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時代の進化

スマホが登場してからというもの、なんでもかんでも連携されてしまいます。みんな使っているLINEもいろんなアプリが派生してますよね。どんなタイミングだったか忘れたけど、電話帳とか通話履歴にアクセスしますがよろしいですか?的な表示が出て、全然よろしくないので「いいえ」とした記憶があります。


私の仕事では「情報を守りますよ」と約束を交わすのが常識となっています。だから万が一のことがあってはいけないので、変な警告が出るようなサイトは見ないようにしていますし、アプリもよく調べてからダウンロードするようにしていますし、公共のwifiも使わない。

なんでこんなこと書くかというと、久々にログインしたら
お客様のブログの HTTPS 設定が更新されました。今後は、ブログの訪問者は全員、https://kiyononikki.blogspot.com にアクセスすれば暗号化された接続でブログを閲覧できるようになります。お客様のブログを参照する既存のリンクやブックマークも引き続き動作します。
という案内が出ていたから。HTTPSとは「Hyper Text Transfer Protocol over Secure Socket Layer」の略だそうです。通信を暗号化して送受信する仕組みのようなもので、今までのHTTPよりもセキュリティが上がるそうです。

ついでに
欧州連合の法律により、欧州連合からの訪問者には、ブログで使用されている Cookie に関する情報を提供する必要があります。また、これらの法律では多くの場合、同意を得ることが求められます。

との案内もありました。それとEUからこのブログを見ている人は、cookie情報の提供が義務付けられているそうです。


 そういう更新されています。というお知らせでした。HTTPSとcookieについて詳しく知りたい方はお調べください。

スマホが登場してからというもの、ネットの技術的なこととか、情報の作り方とか、進化のスピードが一段と増したような気がします。特に技術面は最初からさっぱりわかない。時代がさらに進むと「私、アナログなんで」という言い訳も通用しなくなるでしょうね。未来の若者たちは「アナログって何?」とか言ってそう。




ちなみに今はこの写真を待ち受けにしています。酉年なので。本物の鷹、カッコ良かったですよ。すごく大人しくて、じっとしていました。ご覧のとおり、爪はデカくて獲物をガッチリ捕まえられそうでした。普段はつないでいるけど、時々飛ばせてあげるんですって。迫力ありそうですね。



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去年までやっていた仕事。カタログ制作

私が携わってきた仕事の内容は大きく二通りあります。一つ目はアイデアを出して1から作っていく仕事、二つ目は決められたフォーマットに従って要素をうめていく作業。過去3年ほどは後者の作業系の仕事をメインにしてきました。 いわゆるカタログ制作だったのですが、あまり自分が経験してこなかった業界でした。それまでに経験したカタログ制作とは、仕事の進め方や求められていることが全然違い、慣れるまでは頭を悩ませ、たくさん絶望し、無能さを嘆き、多くの方々に助けていただきました。間違えないコツ、作業のスピードを上げるコツを体得していく過程が、この仕事の醍醐味だったと思います。仕事を通じて校正が得意な「几帳面な人」に出会えたことも財産となりました。 ちなみにカタログ制作で間違えずに作業スピードを上げる一番のコツは、慣れること。 そういってしまうと身も蓋もないですが、慣れることで間違えやすいポイントがわかって判断力のスピードが上がり、間違える回数が減っていきます。スケジュールの予測も出来てくるので、作業が多いときにはスタッフを補充するなどの段取りもしやすくなります。 カタログ制作は、何度も校正紙をやりとりするので、トラップだらけ。 たとえば、「卵焼き」という商品があったとしましょう。「卵焼き」という商品群で他にもバリエーションがあると、何度も「卵焼き」という文字が出てきます。そうすると統一表記には「卵焼き」が採用され、「玉子焼き」や「たまご焼き」という文字はすべて「卵焼き」と訂正していかなくてはなりません。校正するときは、一文字、一文字を丁寧に見ていきます。校正の達人ならば、1文字だけのフォント違いでも発見します。まさに間違い探しの職人。(私はそこまで達人の域には達することができませんでしたが…) 統一表記に合わせるといっても、ただ自動的に「卵焼き」と変換するのではありません。「玉子焼き」という文字を発見した場合は、元の原稿や資料をチェックして正しい表記を確認します。 元の原稿を見ても、資料を見ても「玉子焼き」と書かれている場合は、統一表記よりも原稿と資料を優先します。ただ、原稿や資料がそもそも間違っている場合もあるので、こうした不明点はクライアントに確認します。 間違い発見⇛訂正の段階で無駄に親切心を発揮しないこと。あれっと思ったときは原

クロームブックを使ってみて

パソコンを買い換えた。Chromebookだ。以前は18インチのTOSHIBA ビジネス仕様のノートPCを使っていたが、新しく購入したのは10インチ。使い勝手が全く変わってしまった。慣れるだろうか。 買い換えた理由はWindowsに飽きたから。Windows10にアップデートされて以来、すごく使いにくく感じて、もうやだ。Windowsは卒業したいと思っていた。 Windowsの不満のひとつは、 Cortana というアシスタント機能だった。10にアップデートした途端、この Cortana とやらがタスクバーの検索窓に「何かご用はありませんか?」とうっすら表示されていた。ははーん。アップルのSiriみたいなもんだな? 一度使ってみるものの、それ以上は使いこなす気にはならなかった。だって検索したい文字を入力して、その文字が表示されるまで1分くらいかかるのだ。いやそれ以上だったかもしれない。探し物をしているのに反応が悪いと、余計にイライラしてしまう。半年ほど経ってから、PC内をよくよく見てみると、 Cortana 殿は非表示設定にできるのを知ってご退場いただいた。でもそれだけでは、Windowsイヤイヤ期を克服することができなかった。 次に買い換えようと思ったのがMacbookだ。Windowsとの互換性もあるし、ルックスもイケてるし。買い換えるならこれしかないと思っていた。しかし何かの拍子に、とあるブログでChromebookのことが書かれている記事を見つけた。何やら使いやすいらしい。よくよく読んでみると、えらく軽いそうじゃないか。しかも、最もストレスだった起動時間が早いとな。作業がサクサクできるって。ええよね、これ。絶対これにしようと思った。というのがChromebookに買い換えた理由だ。 思い立った手に入れずにはいられない。自分で買い物に行く時間がなくて娘に頼んだ。だが娘は店頭を見て、他のWindowsPCが良いと思ったそうだ。写真をとってLINEしてきた。私は即座に「それ違うねん。Chromebookやねん」と返信。しばらくするとまた写真を送ってきた。別のWindowsPCだった。だから「それ違うねん。Chromebookやねん」と返信。やっと本命のChromebookを見つけたようで、心配になったのか写